攻殻機動隊シリーズはアニメ版『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』がオモシロイ。

 『攻殻機動隊』といえばアニメオタクな男性が見るイメージがあるけれど、これ、オタクでない女性が観てもめちゃめちゃ面白い! アニメだと思う。なんとなく人恋しいなとか寂しいなあいうときに、染みる。

 

アニメ版『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』がいちばんオモシロイ!

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man (レンタル版)

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man (レンタル版)

  • 発売日: 2016/08/05
  • メディア: Prime Video
 

攻殻機動隊シリーズの中でこのアニメが一番とっつきやすくて、かつオモシロイ。原作になった士郎正宗さんの漫画*1はかなりマニアックでディープ。原作ではなくこのアニメをもとに漫画にしたものもあるけれど、臨場感がより楽しめるのは、アニメだと思う。

 

物語 

舞台は2030年、脳を機械化する「電脳化」が進むなか、天才ハッカー笑い男」が、サイバーテロ事件を起こす。電脳に必要なマイクロマシンを製造する会社の社長・セラノ氏の電脳をハッキング、社長の「目」を奪い操作して誘拐してしまう。笑い男は、生中継しているテレビカメラの前で、セラノ社長に拳銃をつきつけて「真実を公表しろ」と叫ぶ。彼は周囲の人間の「目」をハックしており、ポップなマークで自らの顔を隠していた。笑い男はなぜ事件を起こしたのか。次々と起こる似た事件は模倣犯が起こしたものか、それとも彼自身が起こした事件なのか。時代の病、電脳硬化症とそのワクチンをめぐる複雑なストーリーに一気に惹きこまれていく力作。

 

登場人物と心理描写 

主人公の草薙素子(くさなぎもとこ)は、脳や脊髄の一部を除いて機械化されたサイボーグで、公安9課のリーダーです。サイボーグである自分のからだを操作する能力が天才的で、戦闘能力が高い。彼女は、意外にも女物の時計をしています。自分を自分として支えているものが、わずかしかない。素子には生身のからだがほとんどないのです。記憶やアイデンティティをつなぎとめる唯一のものが時計であることの切なさと切実さが、物語のなかで伝わってきます。

 

バトーはその素子の心理を察しています。がっしりとした体格と戦闘的な性格の持ち主ではあるけれど、弱者にやさしい一面を併せ持つ魅力的な人物。

 

公安9課の課長、荒巻は素子を高く評価しており、素子の理解者でもある。太い人脈を持ち、指揮能力が高い人物。課の人間から慕われているが、私情では動かない。

 

メンバーの中で唯一生身であるトグサは素子が引き抜いた家族持ちの青年で「青臭い」と言われる正義感を持つ。情報収集のエキスパート「ご老体」のイシカワ、天才的スナイパーのサイト―、電脳戦の得意なボーマ、聞き込みや内偵調査に長じたバズ、もしかしたら心を持っている、まるくて可愛い戦闘ロボットタチコマたちとの交流も見逃せません。

 

音楽 

オリエンタルな雰囲気の音楽が作品を彩ります。一度観だしたら止まらない『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』、オススメです!

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX DVD-BOX (初回限定生産)